2009年12月9日水曜日

NZ旅行記18 - オークランド


帰国のため、クライストチャーチからオークランドに移動しました。
オークランドの空港に着くと、インド人のおじさんが運転する
タクシーを拾いました。
社内でおじさんと少し話をしました。

「NZっていいとこですね。風景も素晴らしいですし。」

「え、あんた日本から来たんだろ?
 日本って素晴らしい国じゃないか。
 電子製品も良いものは全部日本製だし、素晴らしい産業がある。
 ここは田舎だし、何もロクな産業なんてないんだよ。」

これが青い芝、というやつなのでしょうか。
自分の国の良さは、
外からも見つめなければなかなか分からないのですね。
おじさんとは明日の朝の出迎えも約束して、ホテルで別れます。



オークランドは人口約120万人。
NZではほぼ唯一の大都市と言える場所です。
都心には高層ビルが立ち並んでいます。



僕が訪問した日は、天候が残念なことになっていました。
普段はこんな感じの街です。



謎のお寿司屋さんです。
この後、オークランドの都心にあるSkyTower付近を
ウロウロと散策しました。
SkyTower前にあるトルコ料理屋でランチにしたのですが
ここの味が本当に素晴らしかったです。



NZ唯一(?)の地下駅が都心にあります。
鉄オタにとっては、やや残念な国かもしれませんが、
数少ない鉄道は、どれも沿線の風景が素晴らしいそうです。
今回は乗車できませんでしたが、
いつか鉄道旅行もしてみたいですね・・・。



こちらはバス停です。
雨というか、殆ど嵐に近い天候です・・。



桟橋の上にあるホテルまで戻ってきました。
晴れた日でしたら、素晴らしかったのでしょうね・・・。



テディベア。
ヒルトン系はテディベアが好きですよね・・・。



部屋はこんな感じです。
雨が酷く、もう外出する気にもならないので
ネットでニコニコ動画を見つつ、
ぐっすりと眠ってしまいました。

翌朝、インド人のおじさんの迎えにより空港に向かい
そのまま12時間の帰国の途につきました。


そんなわけで、今回の旅行は終わりです。
それほど長い滞在ではありませんでしたが、
とても密度の濃い旅行だったと思います。

これからまた、東京のまずい空気の中で
生活する日々に戻るのですね・・・と思うと鬱な気分でしたが
それもきっと、青芝なのですね。

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